まあ、今朝のblogで書いたので、当然、作り始めました、システムバークランプの直角治具
治具なので、出来る限り、狂いの少ない合板です。
MDFも有ったんですが、厚さ19mmと1x4と同じ厚さなので、今回は8mmの針葉樹合板を選択です。
まずは、50mm程度の幅に、丸ノコでカットします。
あえて、50mm程度と書いてあるのは、フェンス部分は、2枚重ねにするので、ちょっと大きめに作って、貼り合わせ後にルータで整形するためです。写真だと、真ん中の材がちょっと太いですよね。これだけ、52mm幅になっています。
まずは、50mm幅の材に、52mm幅の材を接着します。
それを、ルータテーブルで整形...と思ったんですが、モータ部分を先日購入したルータリフタに取り付けたのですが、その際に、ルータのギア部分を外してしまったので、ちょっと面倒だったのです
ということで、久々のトリマの登場。
Bosch PMR500に1/2"ビットを付けてトリミングです。
どれも、mm・インチのコレットを用意してあるので、楽ですねぇ~ 今度は、ルータテーブル用に、1/4・1/2インチと、6・12mmのコレットがあれば便利そうです(ケースが大きくて、取り出すのが面倒なんです。。。)。
これで、8mmを2枚重ねたフェンス部分の完成です。
で、もう一枚をこの上に直角に取り付けます。
初めに右上をネジ止めして、横に18cm、縦に24cmの所に印を付けて、その間が30cmになるように調整して、他の部分もネジ止めしました。
それで、こんな風に使います。
1回、カットすると、右側もシステムバークランプとノコ刃を含めたサイズに設定されるので、いつもの塩ビ板のゲージも不要になります
で、スコヤで直角を調べてみると、
日光の関係で、写真は右から撮っちゃったんですが、木端と木口がきれいに直角になっています。
セッティングですが、こんな感じで、非常に簡単です。
カットライン(写真では、スチールゲージですが)に手前のフェンスを合わせ、直角のフェンスに、システムバークランプを合わせて、固定するだけ
こんなことなら、もっと早く作っておくべきでした
直角のフェンスがちょっとやわなので、こっちも16mm程度の厚さがあると、良いかもしれません。あと、左右共に同じ幅があると、反対側でも固定が可能なので、便利かもしれないですね
テーブルソーを買うまでは、自作した治具を使っていました。
今でも、工房内へ入らない大きさの時は自作しています。
太巻式丸ノコカットテーブルと組み合わせると便利そうです!
monacoさん、こんにちは。
太巻式のフェンス、私もいくつか作りました(^_^)
ただ、保管場所の確保も大変なので、今のシステムバークランプと塩ビ板のスタイルに変えたんです。
ポストの最後の方では、角度切りがあり、システムバークランプが使えないので、久々の登場になりそうです(^_^)v
こんにちは♪
アルミ製の大きいスコヤを買おうかと思っていたのですが、温度変化でくるってしまうこともあるんですね。ちょっとびっくりです。
いずれにしても大きめのスコヤが必要なので、安く仕入れたMDFを利用して試しに自分で作ってみようかと思います。
スプラさん、こんばんは。
木工の本を見ていると、下端定規やスコヤの作り方も出ているので、木で作るのも良いのかもしれないですね(^_^)
でも、今まで、こんなに狂う事は無かったので、本当に壊れちゃったのかもしれないです(^_^;)