ここのところ、全く雨が降りません
そのせいで、庭はこんな状態です。
こんな状態なので、木材にも影響があって、板もこんなになっています。
板が反ってしまい、隙間が5mmも開いています。今回、鉋で表面を整えようと思っていたので、木裏・木表を統一して板接ぎをしたんですが、それもあって、反りがひどいです。。。
とりあえず、木口をカットしました。
今回は、ちょっと横着をして、こんなやり方にしてみました。
木端は既にカットしてあるので、木口の端から5mmのところにゲージ(写真のC7UV2と書いてある塩ビ板)を合わせ、システムバークランプをスコヤで挟んで、固定と。
罫書き箇所も小さくて済むので楽かなという算段です。
両方の木口のカットが終わり、基準にした木端と、もう片方の木端の長さを測ってみたら、1mmちょっと違います。基準の木端側の角にスコヤを当てると、ちゃんと合っているので、板接ぎや反りで、反対側の木端が斜めになっちゃったんだなと思って、反対側の木端もカットしました。
で、最後に対角線を計ってみたら、合っていません
基準にした3箇所の角にスコヤを当ててもちゃんとしているんですが、最後の1箇所が直角では無いんです。
同じ方法で、もう一枚の板をカットしてみました。木口2箇所をカットした状態で、寸法をチェックすると、またまた同じ状態です。
こうなると、定規のどれかが狂っているとしか考えられないので、定規のチェックを開始しました。
結果なんですが、スコヤでした。。。
良く見てみると、少し外側に開いています。私が目測で判断できたので、0.1度ちょっとの誤差だと思います。
仕方がないので、もう1つの小さめのスコヤで再調整をしたら、今度はばっちりでした。
3枚のカットを終了したところで、昨日の作業は終了。
あ~あ、大きいスコヤが駄目になっちゃったと思いながら、後片付けをしていたら、なんと、スコヤがほぼ直角になっているじゃないですか
更に、もうちょっと後に見てみると、今度は内側に反っている。。。
アルミ台付きスコヤって奴なんですが、素材が違うから、温度によって反りが出ちゃうみたいですね。小さいスコヤは、オールステンレスなんですが、そちらは反りが無いみたいだし。。。
日中は暑いくらいだったので、その影響ですかね。。。
システムバークランプ用の直角冶具を作ろうかな。。。
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