先々週にあえなく敗退したルータサブベースにリベンジなのれす。
なんで、サブベースにこだわっているかと言うと、これが完成すれば、Porter Cable 895PKとマキタ 3612Cが同じゲージでセッティング出来るようになるんです
そうすると、違うビットを2つのルータにセットしておいて、なんてのもOKなんですねぇ
で、先々週敗退したサブベースの位置をアクリル板に転写する作業ですが、負けた理由。。。
- ドリル穴が垂直じゃなかった
- ひょっとしたら材の厚みが一定じゃなかった
う~む、どちらも初歩的なミス。。。まあ、材の厚みはたぶん一定だったし、反りもそれほどじゃなかったのんで、ドリル穴が斜めになったとかが最大の理由だったんじゃないかと思います。。。
でも、ボール盤を買っても置き場所がないのでし。。。
まあ、きむきむらしい解決策は。。。ルータで穴開けっしょ 材の厚みも問題になるで化粧合板も買ってきました。
うちの小さな長男ルータBosch POF 400A君に頑張って頂きました。
やっぱり、ベースが金属だし、比較的、クランプも止めやすいので、こんな時の安定性はピカイチです
ドリルで斜めになったり、穴が若干大きくなったりなんて事も無く、きれいに9.5mm・4mmの穴が開きました。
で、切断してみると。。。
あらまぁ。。。ランバーコアだったんですが、これじゃ使いものにならんじゃん。。。
ということで、更に作り直しです。。。
で、前回と同様に、ルータに上の部材をネジ止めして、それにダボ用のセンターピンを取り付けて、アクリル板を押しあてます。
そこに空いたへこみに、ルータのV溝ビットでセンター合わせをして、ルータをクランプ止め。そして、ネジ径のビットに変えて穴開けをしました。
結果、、、
4mmが4か所(サブベースの通常の固定位置)、5mmが2か所(テンプレートガイド用の固定位置)の形個所が、ネジの直径の穴でどんぴしゃで固定できました
来週は、Porter Cable用に買ったサブベースとこれを張り合わせて、同じサイズにすると完成かなぁ。。。でも、ポリカーボネート板にしたいんですよねぇ。ベースさえできれば、量産も可能ですし。
あとは、テンプレートガイドの穴を作るためにインチ仕様のラベットビットがあると、完璧かも
でもそのラベットビットは、輸入なのねん。。。
ルーター2台の使い分けって、出来たら便利ですよねー。JIG作り、がんばってますね。
何がめんどくさいかって、JIG作りだと思います。精度も強度も出さないと使えないんだもの・・・。
またビットの輸入ですか、インチとミリ、頭痛いでしょー。
インチとミリ、混在すると、耳から脳みそが流れてきちゃいますよねぇ(-_-;)
ということで、ストレートビットとラベットビットの各種サイズを一気に揃えちゃおうかなんて、また馬鹿な事を考えています(^_^;)
元になるPorterCable用に買ったサブベースと中心を合わせた上で、同じ形にカットするという最後の難関も待ち受けているし、さてさて、どうしたもんか(^_^;)