リベンジだよ~ん

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先々週にあえなく敗退したルータサブベースにリベンジなのれす。

 

なんで、サブベースにこだわっているかと言うと、これが完成すれば、Porter Cable 895PKとマキタ 3612Cが同じゲージでセッティング出来るようになるんですhappy01

そうすると、違うビットを2つのルータにセットしておいて、なんてのもOKなんですねぇheart04

 

で、先々週敗退したサブベースの位置をアクリル板に転写する作業ですが、負けた理由。。。

  • ドリル穴が垂直じゃなかった
  • ひょっとしたら材の厚みが一定じゃなかった

 

う~む、どちらも初歩的なミス。。。まあ、材の厚みはたぶん一定だったし、反りもそれほどじゃなかったのんで、ドリル穴が斜めになったとかが最大の理由だったんじゃないかと思います。。。

でも、ボール盤を買っても置き場所がないのでし。。。crying

まあ、きむきむらしい解決策は。。。ルータで穴開けっしょhappy01 材の厚みも問題になるで化粧合板も買ってきました。

うちの小さな長男ルータBosch POF 400A君に頑張って頂きました。

DSCN1036.JPG

やっぱり、ベースが金属だし、比較的、クランプも止めやすいので、こんな時の安定性はピカイチですscissors

ドリルで斜めになったり、穴が若干大きくなったりなんて事も無く、きれいに9.5mm・4mmの穴が開きました。

で、切断してみると。。。

DSCN1038.JPG

あらまぁ。。。ランバーコアだったんですが、これじゃ使いものにならんじゃん。。。coldsweats02

ということで、更に作り直しです。。。

で、前回と同様に、ルータに上の部材をネジ止めして、それにダボ用のセンターピンを取り付けて、アクリル板を押しあてます。

そこに空いたへこみに、ルータのV溝ビットでセンター合わせをして、ルータをクランプ止め。そして、ネジ径のビットに変えて穴開けをしました。

結果、、、

DSCN1042.JPG

4mmが4か所(サブベースの通常の固定位置)、5mmが2か所(テンプレートガイド用の固定位置)の形個所が、ネジの直径の穴でどんぴしゃで固定できましたhappy02

来週は、Porter Cable用に買ったサブベースとこれを張り合わせて、同じサイズにすると完成かなぁ。。。でも、ポリカーボネート板にしたいんですよねぇ。ベースさえできれば、量産も可能ですし。

あとは、テンプレートガイドの穴を作るためにインチ仕様のラベットビットがあると、完璧かもhappy01

でもそのラベットビットは、輸入なのねん。。。coldsweats01

コメント(2)

ルーター2台の使い分けって、出来たら便利ですよねー。JIG作り、がんばってますね。
何がめんどくさいかって、JIG作りだと思います。精度も強度も出さないと使えないんだもの・・・。
またビットの輸入ですか、インチとミリ、頭痛いでしょー。

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このブログ記事について

このページは、きむきむが2009年12月13日 22:01に書いたブログ記事です。

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