すっかり秋ですね
涼しくて、青空工房には良い季節です。
で、今日もルータテーブルの続きです。
先週は、ルータテーブル天板下の枠の切り出しまでだったので、今日は垂直方向のサイズ合わせです。
トリトンのルータテーブルは、本来はWorkCenter2000のフレームに取り付けるので、あっちこっちが段違いになっています。こんなの手作業&ハンドツールで出来るんでしょうか???
とりあえず、段違いになる部分で、出っ張る部分の板を一番外の枠と同じレベルまで切断してみます。
1x4材を55mm幅で切るので、久々のジグソーでの切断です。墨線の2mm手前で切断して、あとは鉋で調整ですが、今日は洋鉋が調子が良いです
このあたりは、サクサクとお仕事完了
組み立てる前に、ルータテーブルのサイズをチェックしてみました。
丸で囲んでいるのは垂直方向の実測値なんですが、やっぱり誤差がありますね。。。まあ、鉄板の折り曲げ加工なんで仕方がないんですが、ちゃんと合わせられるかなぁ。。。
とりあえず、内側のルータを取り付ける部分の枠を組み立ててみました。
お~っ、ばっちしです 珍しく、今日は快調です
しかし、SPF製なので、そのうち歪んだりするのかなと思うので、枠に高さ調整用のビスを入れるために、鬼目ナットを入れます。
ボルトだと頭の部分が2.5mm位ですから、5mmずらして(=±2.5mmの調整幅を想定して)レールを固定したんですが、先ほどのルータを固定する黒いプレート、2mm以上浮かせると、レールの上に飛び出ちゃうんです→レールで固定出来ないんです。。。
イモネジとかで調整するか、左右に高さ調整用の機構を作らなきゃ。。。
最後に大きな落とし穴が待っていました。。。
明日は外枠の2×4材をちょっと削って、天板を固定する部分を作る予定です。
いよいよルーターテーブルの完成ですねー。
トリトン製品は、「なんでこんなに複雑な形や接合方法してるの!」っていうくらい、素直な機械ではないですよね。
木材で補正して、素直なマシンにしたほうが使いやすくなるかもしれません、がんばってみてくださーい。
合体変身ロボットの1体だけ持っているような気分です(^_^;)
コメントの返信をしていて思いつきました。ルータを取り付けるプレートが動かないように、前後に木っ端を付けて固定すれば良いんだ~(^_^)v
脚も取り外しが出来るようにって考えると、意外と取り付けられる場所が少ないんですよねぇ。まだまだ、難儀しそうです(^_^;)