ルータテーブルの天板

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すっかり秋ですねhappy01

涼しくて、青空工房には良い季節です。

 

で、今日もルータテーブルの続きです。

 

先週は、ルータテーブル天板下の枠の切り出しまでだったので、今日は垂直方向のサイズ合わせです。

トリトンのルータテーブルは、本来はWorkCenter2000のフレームに取り付けるので、あっちこっちが段違いになっています。こんなの手作業&ハンドツールで出来るんでしょうか???

 

とりあえず、段違いになる部分で、出っ張る部分の板を一番外の枠と同じレベルまで切断してみます。

DSCN0953.JPG

1x4材を55mm幅で切るので、久々のジグソーでの切断です。墨線の2mm手前で切断して、あとは鉋で調整ですが、今日は洋鉋が調子が良いですhappy01

このあたりは、サクサクとお仕事完了scissors

 

組み立てる前に、ルータテーブルのサイズをチェックしてみました。

DSCN0954.JPG

丸で囲んでいるのは垂直方向の実測値なんですが、やっぱり誤差がありますね。。。まあ、鉄板の折り曲げ加工なんで仕方がないんですが、ちゃんと合わせられるかなぁ。。。

とりあえず、内側のルータを取り付ける部分の枠を組み立ててみました。

DSCN0957.JPG

お~っ、ばっちしですhappy01 珍しく、今日は快調ですscissors

しかし、SPF製なので、そのうち歪んだりするのかなと思うので、枠に高さ調整用のビスを入れるために、鬼目ナットを入れます。

DSCN0958.JPG

ボルトだと頭の部分が2.5mm位ですから、5mmずらして(=±2.5mmの調整幅を想定して)レールを固定したんですが、先ほどのルータを固定する黒いプレート、2mm以上浮かせると、レールの上に飛び出ちゃうんです→レールで固定出来ないんです。。。crying

イモネジとかで調整するか、左右に高さ調整用の機構を作らなきゃ。。。

最後に大きな落とし穴が待っていました。。。shock

明日は外枠の2×4材をちょっと削って、天板を固定する部分を作る予定です。

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いよいよルーターテーブルの完成ですねー。
トリトン製品は、「なんでこんなに複雑な形や接合方法してるの!」っていうくらい、素直な機械ではないですよね。
木材で補正して、素直なマシンにしたほうが使いやすくなるかもしれません、がんばってみてくださーい。

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このブログ記事について

このページは、きむきむが2009年10月17日 18:47に書いたブログ記事です。

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