木工をやっている母方の大叔父が、年中、軽トラでやってきては、幅4mしかない我が家の前の道路に停めます。最近、うちの前は抜け道になっていて、結構、車が通るので、すごく迷惑です。おまけに、うちの入り口を塞ぐ様に停めるので、うちにとっとも、すごく迷惑です。
大叔父は来る度に、「おまえのは、木が柔らかいから楽だな」・「もっと大物を作れ」と毎度の様に言います。
いい加減うざいので、
きむきむ 「軟らかい木だと、木が欠けたりすることが多いから、軟らかい=楽って事はないんだよ」
大叔父 「欅は硬いからビットが欠けるんだ」
きむきむ 「欅は使った事があるけど、1回に彫る量が多すぎるから、ビットが欠けるんでしょう」
大叔父 「木目が曲がっているから」
きむきむ 「。。。」
欅信者には、何を言っても無駄なんですね
ちなみに、大叔父は、材料はほとんどが欅で、1枚板のテーブルとかを作っています。
工具も、昇降盤・バンドソー・ルータテーブル・ボール盤・角鑿盤・鉋盤(自動鉋・手押し鉋が一緒になっているやつ)・糸鋸盤・旋盤・スライドソー。。。とプロの工房並みの工具が一通り揃ってます。
これだけ機材があるのに、自分では姿見の枠のかんざしが作れないからって、私に頼みに来たりしました。こっちは、手ノコだぞ。。。
いるいる~、そういう人
っていうか、わたしの父親がそんな感じでした。
勝手にわたしの工具を持って行ってしまい、ボロボロにしてから返してくれます。
そのときに言う言葉
「お前の持っている刃モノは、使えん!」
マイナスな言い方しか出来ない人って、いるんですよねー。
それよか、なんとか大叔父さんを利用する方法を考えられないかな・・・宝の持ち・・・?
いっぱい工具を持っているんですが、その~。。。やっぱり使い方も荒いし、メンテもしないので(^_^;)
以前に自動鉋を借りていた事があったんですが、錆びやらローラの汚れ・刃の取り付けとか、私が調整・整備して、だいぶ、調子良くなったなと思ったら、自分の自動鉋の刃が切れなくなったって、持って帰ってしまいました。
という事で、借りる気も起らないんですよねぇ(-_-;)