雨で、ルータテーブル作成も出来ないので、ブログのメンテナンスや、Webでニュースを見ていたりします
政界のアホニュースにも飽きて、他のニュースを見ていたら、こんなの発見
動物行動学のハンス・フリッケ氏という方が、21年、シーラカンスの研究をセーシェル・マダガスカルの間のコモロという国の近海で研究しているそうです。
それによると、水深 160~200メートルに、300~400匹程度の群れがあるそうですが、なぜか、子供はいないそうです。妊
娠したメスにビンガーを付けて追跡したところ、どうやら、産卵時には深海に潜ってしまうようです。
群れでは、年間3~4匹程度が死亡するそうなのですが、それを基に計算したところ、寿命は103年にもなるそうです
そして、ある個体が死亡すると、そのポジションには、どこからともなく若いのが合流するんだそうです。
深海に、シーラカンスの幼稚園があって、大きくなると群れにデビューするみたいですね
更に、通常の魚の年齢測定に使う鱗も経年変化が無いし、ほとんど成長もしないので、見ただけでは年齢はさっぱりわからないんだそうです。
やっぱり、生きた化石は一味違います
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