ゴールデンウィーク最終日で、やっと良い天気になりました
良いと言うより、既に、汗ばむくらいでした
先日まで作っていたテンプレートを、天板の所定位置にセットします。
この写真は、外周(段欠き)用テンプレートの上に、内周(開口部)用テンプレートを乗せた写真です。
2枚のテンプレートはM6ビスで固定できますし、内周用テンプレートにはクランプ用の切欠きをつけたので、テンプレートからクランプを外さないで加工できます。
まずは、外周の加工。
テンプレートを使っているのに、内側がぐちゃぐちゃなのは、段欠きが1/2インチ(+アルファ。実測では13mmくらい)で、ビットも1/2インチのため、フリーハンドで広げてます。
続いて内周の開口部。上記のとおり、段欠きが実測で13mmくらいですので、あえて、12mmのスパイラルビットを使用します。そうすると、1/2インチ+(1/2インチ-12mm)/2で、段欠きが13.05mmくらいになる予定です。
アップカットスパイラルなので、結構、毛羽立っています。。。
あとは、アップカットスパイラルで5mm程度加工して、開口部そのものはジグソーでカットして、アップカットスパイラルで加工した部分をベースに、トリマ+フラッシュトリムビットで、加工しました。
試しに、元のテンプレートをセットしてみます。
天板したの支えがないので、裏返しなのですが、ルータリフタも乗せてみます。
段欠きの深さは、3/8インチだったのですが、四隅の調整ねじを使用するため、気持ち深めに作成してあります。0.5mm程度深い状態ですので、まずまずのようです。
続いて、LS Positionerのベース取り付けねじ穴を、5/16インチのドリルで加工。
Incraのマニュアルに、5/16インチと書いてあったので、新たに購入したドリルビットだったのですが、良く考えたら、5/16インチって、ほぼ8mmでしたね。。。
続いて、マイタースロットの切削です。1インチ幅で、深さは1/2インチです。
インチ系ビットは、まだ、いつもの塩ビ板ゲージを作成していないので、設定が面倒です。。。
今度作らなくちゃ。
マイタースロットバーとUHMWを切って、本日の作業は終了
お仕事も終わって、夕日に黄昏るテンプレート達です
当面、使う事はないんですよねぇ。。。保管場所も無いし、もったいないけど、廃棄処分かなぁ。。。
こんにちは♪
チラッと写るルーターリフターがかっこいいですね。♪v(*'-^*)^☆
メラミンの天板も滑りが良さそうで完成が楽しみです。
大きなビットが使いたくて最近海外物も含めて色々と調べまくっている今日この頃です。σ(^_^;) 以前はP-Cでしたが、最近は米makitaのルーターが気になっています。
『テンプレート』我が家でお預かりしても良いですよ。とか言ってみます。(-_^;)
スプラさん、こんにちは。
大きなビットと言うと、レイズドパネルや大きなモールディングビットとかですかね(^_^)
何を作られる予定なのか、楽しみです(^_-)
テンプレートなのですが、私は原寸大のテンプレート(3枚のテンプレートの2枚目)をルータリフタに付けたら、ちょっときつかったので、1枚目を微調整してます。
テンプレートガイドのサイズや、各ビットの誤差が原因じゃないかなと思うので、テストとかは必要そうですね。段欠きはルータリフタの実測値から13mm程度にしたので、ここも微調整は必要かもしれません。
ちなみに、テンプレートガイドはLee Valleyの1"、ビットも同じくLeeValleyの1"ストレートと、オフコーポレーションの12mmアップカットスパイラル(12mm軸)を使用しました。
テンプレートをお譲りするのは問題ないんですが、こんな感じなので、流用可能かは、ちょっと微妙かもしれませんよ。