ルータテーブル天板(ほぼ)完成

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ゴールデンウィーク最終日で、やっと良い天気になりましたsun

良いと言うより、既に、汗ばむくらいでしたcoldsweats01

 

先日まで作っていたテンプレートを、天板の所定位置にセットします。

DSCN2481.JPG

この写真は、外周(段欠き)用テンプレートの上に、内周(開口部)用テンプレートを乗せた写真です。

2枚のテンプレートはM6ビスで固定できますし、内周用テンプレートにはクランプ用の切欠きをつけたので、テンプレートからクランプを外さないで加工できます。

 

まずは、外周の加工。

DSCN2482.JPG

テンプレートを使っているのに、内側がぐちゃぐちゃなのは、段欠きが1/2インチ(+アルファ。実測では13mmくらい)で、ビットも1/2インチのため、フリーハンドで広げてます。

続いて内周の開口部。上記のとおり、段欠きが実測で13mmくらいですので、あえて、12mmのスパイラルビットを使用します。そうすると、1/2インチ+(1/2インチ-12mm)/2で、段欠きが13.05mmくらいになる予定です。

DSCN2483.JPG

アップカットスパイラルなので、結構、毛羽立っています。。。

あとは、アップカットスパイラルで5mm程度加工して、開口部そのものはジグソーでカットして、アップカットスパイラルで加工した部分をベースに、トリマ+フラッシュトリムビットで、加工しました。

試しに、元のテンプレートをセットしてみます。

DSCN2486.JPG

天板したの支えがないので、裏返しなのですが、ルータリフタも乗せてみます。

DSCN2487.JPG

段欠きの深さは、3/8インチだったのですが、四隅の調整ねじを使用するため、気持ち深めに作成してあります。0.5mm程度深い状態ですので、まずまずのようです。

 

続いて、LS Positionerのベース取り付けねじ穴を、5/16インチのドリルで加工。

Incraのマニュアルに、5/16インチと書いてあったので、新たに購入したドリルビットだったのですが、良く考えたら、5/16インチって、ほぼ8mmでしたね。。。coldsweats01

DSCN2488.JPG

 

続いて、マイタースロットの切削です。1インチ幅で、深さは1/2インチです。

DSCN2489.JPG

インチ系ビットは、まだ、いつもの塩ビ板ゲージを作成していないので、設定が面倒です。。。

今度作らなくちゃ。

マイタースロットバーとUHMWを切って、本日の作業は終了happy01

DSCN2490.JPG

 

お仕事も終わって、夕日に黄昏るテンプレート達ですcoldsweats01

DSCN2491.JPG

当面、使う事はないんですよねぇ。。。保管場所も無いし、もったいないけど、廃棄処分かなぁ。。。

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こんにちは♪

チラッと写るルーターリフターがかっこいいですね。♪v(*'-^*)^☆
メラミンの天板も滑りが良さそうで完成が楽しみです。

大きなビットが使いたくて最近海外物も含めて色々と調べまくっている今日この頃です。σ(^_^;) 以前はP-Cでしたが、最近は米makitaのルーターが気になっています。

『テンプレート』我が家でお預かりしても良いですよ。とか言ってみます。(-_^;)

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このブログ記事について

このページは、きむきむが2011年5月 9日 12:07に書いたブログ記事です。

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