Tボルトのスロット加工

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1/30まで、ロイヤルホームセンターの10%オフセールだったので、メラミン合板を買いに行ってきましたhappy01

ルータテーブル用のMDFが120cm×90cmなので、3×6サイズだと、裏・表とサイドに貼り付けると、3枚必要になってしまいますし、端材もいっぱいになってしまいます。お店でカタログを見ると、4×8サイズでも7400円で、3×6サイズ2枚分くらいの価格でしたので、取り寄せをお願いしておきました。10%オフだから、6660円ですhappy01

 

午後から、幅設定治具の続きです。

冬の曇空の屋外作業は、寒いです。。。wobbly

 

今日は、ベースの20mm厚のMDFにTボルト用のTスロットを作成します。

まずは、Porter Cable 895PKにエッジガイドを付けて、8mmのストレートビットで、貫通穴を開けます。

DSCN1804.JPG

一気に、貫通させると裏面が割れる可能性もあるので、両面から11mmずつ削ることにします。

DSCN1805.JPG

続いて、5/8インチのビットで、Tボルトの先端の厚さが2.6mm程度なので、3mmの深さで削ります。本当だったら、9/16インチくらいのビットの方が良かったんですけどね。

DSCN1807.JPG

MDFの木口というか両端は、エッジガイドで届くのですが、さすがに中央は届かないので、中央のみシステムバークランプでの作業です。

DSCN1809.JPG

こちらも両面からの作業なので、ずれが無いように、正確にシステムバークランプを固定しました。

DSCN1810.JPG

切削方向が逆なので、うっすらと筋が見えていますが、段差無しでしたhappy01

3つのTスロットが完成です。

DSCN1811.JPG

あとは、フェンスに、センターポンチで位置を転写して、貫通穴を開ければ、ほぼ、完成です。

なんで「ほぼ」って書いたかと言うと、MDFだと、ルータビットのベアリングで、少しへこみそうな気がするんです。。。coldsweats01

丁度、オーダしたメラミン合板の端材が出る予定なので、幅設定治具の側面にも貼り付けようかと思います。

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このページは、きむきむが2011年1月30日 06:20に書いたブログ記事です。

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