幸せは歩いてこない。だから歩いてゆくんだね~
迷走を続けるきむきむです
今日は生憎の雨です。
昨日は、センサーライトセンサーカバー3の続きをやりました。。。
まずは、上部のSliding Dovetailからです。
おっ、ルータテーブルで初めてSliding Dovetailをやりましたが、ちゃんと出来ました
では、もう片方。。。????
あらま、フェンスの移動量が全く足りません
やっぱり、ルータテーブルに慣れてないんですねぇ。頭では出来るだろうと思っていた手順が、ルータテーブルを前にして出来ない事が判明というのが多々あります。
仕方がないので、フェンスの代わりに、システムバークランプをルータテーブルに付けて、やってみました。
うっ、今の変な感覚は....
システムバークランプがずれちゃいました。。。
また、板接ぎからやり直しです。。。
じゃあ、今度は、板接ぎをルータテーブルでやってみましょうということで、フェンス前後にオフセットを付けて、スパイラルビットで、木端を削ってみたんですが、自動鉋等の端落ちと同じ状況になります。後ろがフェンスから外れた時に発生しているのがわかったので、フラッシュトリムビットに変えて、墨線に合わせて、合板を両面テープで貼ってやってみました。
初めは、板の最後の部分のコントロールがうまくいかず、削り量が多くなりすぎてしまい、端が欠けてしまいました。
フェンスのオフセットを小さくしたら、そこそこうまく出来る様になったんですが、テンプレートの固定は、両面テープだけだと弱いみたいですね。ほんのちょっと合板が動いているみたいです。トグルクランプとかで、冶具を作った方が良さそうです。
最後は、手鉋で調整して、とりあえずこんな感じになりました。
写真は、まだビスケット加工前です。置いただけで、これだけ隙間が無ければ、ちゃんと出来るかな。
本当は、中央が少し凹んだ方が良いみたいですけどね。
最後に、削りかすのチェック。
途中から、ちゃんとした削り量になったので、鉋屑みたいな削りかすになってきました
同じルータでの作業なのに、なんで、こんなに感じが違うんでしょうねぇ。。。慣れるまで、どれだけかかる事やら
アリ桟継ぎは、難しいですよね。
専用の手製定規が必要になるから、超めんどくさいです。
ルーターテーブル、思ったほど出番が少ないマシンでした。これって、数をこなすときに威力を発揮するものなのかしら。
きむきむさんは、トリマーはあまり使わないのですか?
むーじょさん、こんにちは。
手製定規と言う事は、テーパー付きですね。そこまでやると大変なので、今回は見送りです(^_^)
「手持ちルータは怖いので、ルータテーブルで」とか、「ルータテーブルは精度が高い」とか、良く聞くんですが、まだ、私の感覚としては、手持ちルータの方が、数倍楽なんですよねぇ。。。本当に慣れるんだろうか???
ルータ・トリマですが、加工方法と材の大きさでどれにするか選択してます。
材がある程度大きいならマキタ 3612C、溝彫りならばPorterCable 895PK+エッジガイド、小さめの材ならBosch POF400、トリミングならばBosch PMR500トリマといった感じです。
今回は「ルータテーブルでアリ溝加工」がお題なのでPorterCableを使っていますが、普段の選択方法からすると、POF400+システムバークランプかな。
こんにちは♪
色々使い分けされてるんですね。漠然とPorterCable895PKが欲しいとは思っていますが、自分の今の環境で、トリマーとどう使い分けたものか明確なビジョンが見えてこないので、購入を見合わせています。(^_^;
スプラさん、こんばんは。
DIYerの皆さんは、無くてもどうにかしちゃうのですよね(^_^) あれば、便利ってのは確かなんですけど。
私にとってルータは、トリマや丸鋸よりも先に買った工具ですから、こいつ無しには木工が出来ないのかもしれないです。
大きなビットが使いたいとか、プランジルータじゃないと出来ないって事が出てきてから、購入を考えても良いのかなと思います。たいていの事は、他の工具でも、いくらでも代替は可能なんですし。
ちなみに、プランジルータだと、他にも選択肢はいっぱいありますね。海外の冶具を使いたいという目的ならPorter Cableも良いかもしれません。
回転の安定性なら私の持っているものでもマキタ 3612Cの方が数段上だと思いますし、同じ位のグレードならBosch 1617も良さそうですし、ちょっと高価ですが、Festoolsのルータなんてのもあるし。。。
なかなか、工具選びも大変ですねぇ(^_^;)