かなり、私の理解に勘違いがあったようで、まずは、お詫び致しますm(_ _)m
私のベンチプレーンの刃(A2 Tool Steel)ですが、洋鉋の刃としては、かなり硬い部類のようです。
ただ、Lee Valleyのカタログの和鑿の項目を見ると、こんな記述があります。
Hand forged and finely finished by master blacksmith Hiroshi Koyama(Koymaichi), the laminated blades combine a hard high-carbon Hitachi white steel face with softer steel back. Hardened to Rc65-66.
Hitach white steelって、日立金属の白紙だと思われます。日本の鉋(頭に、『良い』が付くんだと思いますが)のロックウェル硬度は、A2 Tool Steel以上のようです。私の洋鉋刃が、砥ぎにくかったのは、全体がRc60-62だったからなのかも知れません。
本来なら、和鉋・和鑿も、ちゃんとしたものを購入して、それと比べてみるべきなのでしょう。
まずは、お小遣いを貯めるところからスタートですけどね
ということで、次の工具は和鉋かなぁ???
でも、一つ、大収穫がありました。私の洋鏝鑿ですが、Rc57と非常に軟らかい材質です。でも、切れるんですよね~。硬くてちゃんと砥げてない刃より、軟らかいけどちゃんと砥げている刃の方が、きれいに削れるみたいです(本当に、シャリシャリ、切れるんです 単に研ぎの腕がないってだけか。。。)。
刃砥ぎをしたら、砥石が刃に吸い付くなんて聞きますが、そのレベルになるまでは、刃砥ぎの話は封印かな。。。
今の和カンナ、白紙系だったのですかー。
昔、日立の銀紙のナイフを持っていました。
Rc61だと、それほど硬くはないみたい。
この鋼の世界、鋼材だけでなく、焼き入れの方法によっても全然別物の刃になるんですよー。
きむきむさん、だんだんマニア域になってきましたねー
いえいえ、うちの安物鉋、絶対に白紙なんて、ちゃんとしたものじゃないです。
新聞紙かトイレットペーパーとかかも(^_^;)
お師匠様(むーじょさん)には、教えて頂かなきゃですね(やっぱ、私は悟空=猿?)