明日から出勤だし、今日は軽作業ということで、オットマンの抽斗の墨付けをしてました。
蟻組みジグで、多少誤差がでるかなと思っていたので、抽斗の仕切り・背面板の墨付けは後回しにしてました。悪い予感のとおり、現物あわせで、墨付けになったので、かなり、面倒です。。。
単に、散らかしているだけにしか見えないかぁ。。。
奥行きを60cmの直定規で測ったり、内寸を測ったり。。。あ~面倒。。。
次回は、加工(できれば組み立ても)の予定です。それが終わると、抽斗前面に杉板を取り付ける作業があるんですが、これも現物あわせの予定なんで、また、墨付けが面倒そうです。
教訓: 途中の設計変更はしない。概略設計→材料調達→詳細設計→墨付けをする。
そんなの分かっているや~~い。。。
あー、でもどうしても現場あわせのところって、出てきますよー。
板厚が設計と少し違ったり、組み立てたらすこしずれたりとか(笑)
一度ずれはじめると、もう、なし崩し的に現場施工!
図面はどこへ行った??? の世界です。
今回は、部材は変更するは、サイズは変更するは、蟻接ぎは失敗するは、組み立てたらずれるはで、最悪です(^_^;)
板厚が違うのは、自動鉋等が無いきむきむの環境だと日常茶飯事なので、調整が可能な外側に逃がすように墨付けしている(抽斗本体なら内側ですが)のですが、今回のように、全体が違っているんじゃ、抽斗まわりは再設計です(^^ゞ。
抽斗は、もう何回か練習かなぁ。。。
兄はLeighのSuper Jig(D4Rの弟分)を使っているんですが、うちの蟻接ぎJigみたいなずれは生じないようです。やっぱり、Jigは良い物を買わないとだめですね。