上から順番に、レザーソー導突鋸 240mm、岡田金属工業所のLife Saw 9 265、同じく Craft 145で、左が岡田金属工業所のSaw Guide Fです。

鋸

説明

基本的な手工具ですが、鉋・鋸って、なんでこんなに難しいんでしょう(^_^;)

木工を始めた頃は、全然、真っ直ぐには切れなくて、Saw Guide Fを買いました。でも、Saw Guideを使っているうちに、だんだん、体が覚えるんでしょう。最近では、ガイド類が無くても、そこそこ真っ直ぐに切れるようになりました。
コツは、柄の後ろを持つ→多少の左右のぶれが材のあたりではあまり角度変化にならない事、一気に切らないで前と後ろを交互に切る事と、力を抜く事でしょうか。

私の鋸もそうですが、最近は替え刃が主流ですので、これで十分かなと思います。

ただ、とある木工家の方のホームページで見たのですが、本当にうまい人が作った鋸で、目立てもちゃんとされていると、釘を切っても刃こぼれがしなかったんだそうです(人間国宝級の方だそうですが、その方のデモを見たそうです)。。。。恐るべし、伝統工具。。。