今日も天気が悪いです
昨日は、ルータリフタを取り付けるための穴のテンプレートを作成しました。
まずは、5/3に作ったルータリフタと同サイズの板(面倒なので、以下、元板)と、テンプレートを固定します。
元板の外周を外径5/16インチのテンプレートガイドと、3/5インチのスパイラルビットで倣い加工します。
外のはみ出ると、テンプレートの意味が無くなるので慎重にやったんですが、一カ所はみ出してしまいました
12mm厚のコンパネなので、8mmはルータで、残りは、ジグソーでカットします。
ジグソーでカットした部分を、トリマー+フラッシュトリムビットで整えます。
ミスった所は、SPF端材で再整形。。。
これで、元板というかルータリフタより1/4インチ大きなテンプレートの完成です。
実際のルータテーブル天板の加工では、1インチのテンプレートガイドと1/2インチのストレートビットで加工(=テンプレートの1/4内側)すれば良いわけです。段の部分は、幅 1/2インチ、深さ 3/8インチです。
続いて、開口部用のテンプレートの加工です。
上にも書いたとおり、ルータリフタが乗る段の部分は、幅 1/2インチなので、1/2インチ内側を削るテンプレートガイドがあればベストなのですが、生憎、そんなテンプレートガイドは持っていません。。。
Porter Cable純正だと、テンプレートガイドのセットには含まれていませんでしたが外径1・1/4インチがあるそうです。それを持っていれば1/4インチのビットで一発だったんですけどねぇ。。。
という事で、1インチテンプレートガイドと1/2インチストレートビットで、2回加工して、1/2インチずらす事にします。
まずは、3枚のテンプレートが同じ位置になるように、貫通穴を開けます。
ボール盤があれば苦労は無いのですが、またまた、ルータでやってます
まずは、5/8インチでちょっと穴を開けます。
そこに、5/8インチテンプレートと6mmストレートビットで、2枚のテンプレートを貫通。更に、同じ方法でもう一枚のテンプレートも貫通させると、3枚に同じ位置に穴が開きます。
で、1枚目と2枚目を6mmボルトで固定して、内周を倣い加工。
こいつは、はみ出しても問題無いので気が楽です
そうすると、丁度、原寸大のテンプレートになるので、ルータリフタに付けてみました。
ちょっときついかもしれないです。元のテンプレートをサンディングして、再加工。
同じやり方で、3枚目も加工して、テンプレートの完成です。
今回は、Bosch POF400(ルータ)・PMR500(トリマ)・PST650PE(ジグソー)・PSR14.4-2(ドライバドリル)、Porter Cable 895PK(ルータ)と、インチ・ミリの各種ビットやらテンプレートガイドやらを使ったので、後片付けも大騒ぎでした
コメントする