テンプレート完成

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今日も天気が悪いですsad

 

昨日は、ルータリフタを取り付けるための穴のテンプレートを作成しました。

まずは、5/3に作ったルータリフタと同サイズの板(面倒なので、以下、元板)と、テンプレートを固定します。

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元板の外周を外径5/16インチのテンプレートガイドと、3/5インチのスパイラルビットで倣い加工します。

DSCN2466.JPG

外のはみ出ると、テンプレートの意味が無くなるので慎重にやったんですが、一カ所はみ出してしまいましたcoldsweats02

DSCN2469.JPG

12mm厚のコンパネなので、8mmはルータで、残りは、ジグソーでカットします。

DSCN2470.JPG

ジグソーでカットした部分を、トリマー+フラッシュトリムビットで整えます。

DSCN2471.JPG

ミスった所は、SPF端材で再整形。。。

DSCN2472.JPG

これで、元板というかルータリフタより1/4インチ大きなテンプレートの完成です。

実際のルータテーブル天板の加工では、1インチのテンプレートガイドと1/2インチのストレートビットで加工(=テンプレートの1/4内側)すれば良いわけです。段の部分は、幅 1/2インチ、深さ 3/8インチです。

 

続いて、開口部用のテンプレートの加工です。

上にも書いたとおり、ルータリフタが乗る段の部分は、幅 1/2インチなので、1/2インチ内側を削るテンプレートガイドがあればベストなのですが、生憎、そんなテンプレートガイドは持っていません。。。gawk

Porter Cable純正だと、テンプレートガイドのセットには含まれていませんでしたが外径1・1/4インチがあるそうです。それを持っていれば1/4インチのビットで一発だったんですけどねぇ。。。

という事で、1インチテンプレートガイドと1/2インチストレートビットで、2回加工して、1/2インチずらす事にします。

 

まずは、3枚のテンプレートが同じ位置になるように、貫通穴を開けます。

ボール盤があれば苦労は無いのですが、またまた、ルータでやってますcoldsweats01

まずは、5/8インチでちょっと穴を開けます。

DSCN2473.JPG

そこに、5/8インチテンプレートと6mmストレートビットで、2枚のテンプレートを貫通。更に、同じ方法でもう一枚のテンプレートも貫通させると、3枚に同じ位置に穴が開きます。

で、1枚目と2枚目を6mmボルトで固定して、内周を倣い加工。

DSCN2476.JPG

こいつは、はみ出しても問題無いので気が楽ですbleah

そうすると、丁度、原寸大のテンプレートになるので、ルータリフタに付けてみました。

DSCN2478.JPG

ちょっときついかもしれないです。元のテンプレートをサンディングして、再加工。

 

同じやり方で、3枚目も加工して、テンプレートの完成です。

DSCN2480.JPG

 

今回は、Bosch POF400(ルータ)・PMR500(トリマ)・PST650PE(ジグソー)・PSR14.4-2(ドライバドリル)、Porter Cable 895PK(ルータ)と、インチ・ミリの各種ビットやらテンプレートガイドやらを使ったので、後片付けも大騒ぎでしたcoldsweats01

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このページは、きむきむが2011年5月 7日 12:20に書いたブログ記事です。

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