先週、留切り治具も完成したので、まずは、留切り治具のテストです。
手鋸でおおまかに留切りをしたSPFを、留切り治具にセットします。
このホールドダウンクランプですが、ベースと同じ高さにセットした場合、18mm厚の材くらいまでが限界でした。もうちょっと厚い板を加工する場合は、ベースとクランプの間にスペーサを入れる必要がありそうです。
これをルータテーブルで、カットしてみました。
ルータでの加工なので、終端に薄い膜が残ってしまいます。当て板でもあれば良いのでしょうね。でも、4枚を合わせて、ちゃんと直線になるので、まあまあの出来のようです
続いて、額縁のモールディングです。
初登場のエッジビーディングビットです。
こちらも、初めて使うので、先ほどのSPFで、まずは、テストカット。
これは、材を立てて1回加工したタイプです。
更に、材を寝かして、もう一度加工すると、
こんなになります。
まあ、大体の感じはわかったので、ほんちゃんの山桜をカットしてみます。
材を立てて、フェンスに付けてなんて時は、GRR-Ripperは便利ですね
外側は2回加工、内側は1回加工にしました。
次に、ビーディングの内側にRを付けてみます。
通常のボーズだとベアリングが邪魔なので、このビットの先端で加工します。
先端にRがあるので、ちょっと鈍ったボーズ面になっちゃいました。。。
続いて、同じビットで溝を作ってみます。
う~む、、、エッジビーディングのエッジを取ってしまったせいで、ちょっとのっぺりしてます
じゃあ、今の部分をもうちょっと深めにしてみましょう。
ちょっとは、良くなったんでしょうか。。。???
ほんと、飾りに関してはセンスが無いですねぇ。。。
それにしても、山桜は、木目が素直な材なら、こういう溝加工も綺麗に出来るんですが、木目が曲がっている部分では、逆目がひどく、バリだらけになってしまいます。
4本中2本がそんな状態だったのですが、切削量を減らしてもあまり変わらないし、なかなか難しいもんですね。。。
こんばんは♪
エッジビーディングビットは初めて見ました。面白い仕上がりですね。
なんだか凄くゴージャスに仕上がりそうですね。 ♪v(*'-^*)^☆
スプラさん、こんにちは。
かなり、以前にかったんですが、なかなか使う機会がなかったんです(^_^;)
しかし、飾りのデザインは、どうも、しっくりこないんですよねぇ(T_T)