最近、負けが続いているような気がします
という事で、今日は気分を変えて、額縁の続きです
先日の幅設定治具での試し切りから放置してあった山桜ですが、相変わらずというか、買った時からねじれや反りがひどかったので、今日は鉋掛けです。
とりあえず、片面完了。写真、撮り忘れてました
ねじれのせいで、厚さが全然違いますね。。。
18mm厚の板だったのですが、一番薄い部分で16.5mmだったので、そこにホイールマーキングゲージを合わせて、木口・木端に罫書きをしました。
ひたすら、ベンチプレーン・ブロックプレーンで削り、とりあえず、3枚完成。
2枚を合わせて置いて、片方の板をひっぱると、もう片方の板がちょこっとついてきます
最後がこいつ。。。
左にある板なのですが、木目がうねうねしています
特に、この辺り。
写真中央を左下から右上に走る木目を境に、繊維の方向が逆転しているし、その外側でも更に反転しています。
あ～、面倒。。。
一応、4枚完成したのですが、ここまでで約4時間もかかってしまいました。
で、結局、上の写真の部分ですが、
一部に逆目が出ちゃいました
やはり、山桜は大変ですね。
きむきむさん、こんにちは。
最後の板、難しい目の板ですね。
ルータ平面スキャン治具を作っておられる感じがしますが手鉋というのがなぜか嬉しく思います（笑）
これは腕の見せ所！、いや～楽しそう！、ん？、そうでもない？、えっ手間ですか～？（笑）
この位の板でも完全平面は結構難しいと思います。
平面吸い付きお見事！
洋鉋、やはり押して削るのでしょうが実際に見た事が無く、
一度は手に取り削ってみたいものです。
momooさん、こんにちは。
最後の1枚は、大変でした(^_^;)
洋鉋は、大きなベンチプレーンは、おっしゃるとおり、押して削ります。
小さなブロックプレーンは、どっちも可能です。
あれだけぐにゃぐにゃの木目だと、機械が有っても、調整が難しいんでしょうね。