先日、「気が重いプロジェクト」と書いた写真立てですが、今回はちょっと趣向を変えて、吊り下げ型にしました
と言うことで、「写真立て」じゃなくなったので、「フォトフレーム」と命名です。
あまり、変わらないですけどねぇ。。。
木曜の仕事帰りに、材料を購入してきました。
最近、ユニディ ラゾーナ川崎店も、広葉樹の取り扱いが減ってきてしまいました
その中で選んだのが、キハダ(黄膚)です。
乾燥状態では、薄いグレーにちょっとだけ緑を混ぜたような色なのですが、オイルを塗ると、かなり濃い色になりそうな雰囲気です
両側が耳付きなのですが、いまいち耳が綺麗じゃありません。。。と言うことで、耳をカットして、長方形にしてみます。
耳付きだと、いつものシステムバークランプでは作業が出来ないので、久しぶりの合板で作ったフェンスの登場。
切ってみると、妙に青臭い臭いが。。。
前回の「掛け時計3」のメープルとはえらい違いです。メープルは甘い匂いだったんですけどねぇ。
続いて、中央の開口部の穴あけなのですが、今回は、ルータ+ジグソーでやってみます。
まず、最初にルータで、前面のカットをしてみます。
更に、ルータで加工した一部に貫通穴を開けて、ジグソーでカット。
ルータで加工した部分をガイドにラベットビットで処理をすれば、開口部の加工はほぼ終了、、、のつもりだったんですが、スパイラルビットでやったら、木口方向がいまいち綺麗ではありませんでした。。。裏から開口部のサイズで穴を開けて、フラッシュトリムビットで前面側を整形する方が綺麗に出来るようです。
とりあえず、フラッシュトリム+ラベットビットで加工完了。って、かなり墨線より内側です。まあ、実害はないのですが、何でなんでしょう???
角は、鑿で処理しました。
前面の面取り等なんですが、なかなか良い案も浮かばず、ルータテーブルで、45度の面取りにしました。
で、今朝なんですが、ちょっと早く起きたので、早朝からオイル塗装の開始です。
やっぱり、結構、濃い目の色になりました
あとは、アクリル板とシナ合板を裁断して、3連休は終了
舞台の作り物の雪のように散ったアクリルくずが物悲しかったりします
こんにちは♬
樹種によって香りが違う物なんですね....自分はSPFオンリーなので.....出も考えてみれば当たり前ですよね。(^O^;)
アクリル板の切り屑は静電気でくっつくので掃除もしづらいし、そのまま土の上にほうっておくのも環境に悪そうだし......いつも悩まされます。
スプラさん、こんにちは。
ほんと、樹種で違いますねよ。
掛け時計の時に、メープル以外にも檜の端材も切っていたんですが、やはりいい匂いでした(^_^) お風呂って感じで、落ち着くってのは日本人だからですかね。
アクリル板の屑って、本当に面倒ですねぇ。丸鋸で切ると固まった屑が飛んできて痛いし、ルータだとまだ熱い屑が手にまとわりつくし。。。(-_-;)
静電気がひどいくて吸塵もしにくいし、大鋸屑みたいにそこいら辺に放置もできないですし。。。
仕方がないので、加工前に庭を掃いておいて、加工後にまた掃いて、ごみ箱にポイしてます。