きむきむの週末木工・DIYのページです
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ルータテーブル
2009年10月～11月の作品です。
頂きもののTriton Work Center 2000用ルータテーブル(以下、Tritonテーブル)を使用するために、テーブル固定用のフレームと脚を作成しました。このルータテーブルは、ガーデンテーブル2の上に固定するようになっています。
このルータテーブルは、テーブル本体の下に、ルータを固定するためのベースを別々に固定する形式のため、普通のルータテーブルとはちょっと変わった構造になっています。
材料
天板固定部
- スプルース 2x4 644mm 2枚 外枠横
- スプルース 2x4 442mm 2枚 外枠縦
- スプルース 1x4 569mm 2枚 内枠横
- スプルース 1x4 383mm 2枚 内枠縦
- スプルース 1x4 端材 2枚 ベース固定用
- M4鬼目ナット 4つ
- M4ボルト 4本
脚
- スプルース 2x4 527mm 4枚 脚
- スプルース 2x4 557mm 6枚 上下縦貫と天板押さえ
- スプルース 2x4 633mm 1枚 下部脚のストッパー
- スプルース 1x4 647mm 2枚 上部横貫
- スプルース 1x4 723mm 2枚 下部横貫
- M8鬼目ナット 8つ
- M8ボルト 8本
使用工具
- 丸ノコ
- ジグソー
- ルータ
- オービタルサンダー
- ドライバードリル
- 鉋
- 鋸
作成方法
天板固定部の材を切断しました。
Tritonテーブルは、金属板の折り曲げ加工で、外寸に微妙な違いがあるため、サイズの確認です。
内枠は、ベースの分だけ下がるため、ジグソーで内枠用材を細くします。
内枠をTritonテーブルに合わせて組み立てます。
ルータベースの高さ調整用にM4の鬼目ナットを取り付けます。
ここにM4のボルトを入れ、全体の高さや傾きを調整出来るようにしました。が、、、
ルータベースが上に上がったせいで、前後の固定が出来なくなってしまいました。。。(T_T)
急遽、ストッパーの追加です。
天板固定部左右を、Tritonテーブルに合わせて、ルータで厚みを調整し、組み立てました。
脚はコーススレッドで左右を作成し、その間(横方向)を1×4材の貫にし、貫はM8のボルトで固定します。
使わない時は、分解して、屋内におけるように考えていました。。。
Porter Cable用の固定ベースを、ルータベースに取り付けました
ルータテーブルの完成です(^_^)
前述のとおり、分解出来るようになっています。
しかし、2×材3枚以上の高さになるので、あまり、コンパクトじゃないですね。。。
ということで、脚のみ、屋外にも置いておけるように、塗装しました。