マキタ 3612C

非常に多用しています(^_^;)
私の木工には無くてはならないツールなんですが、今でも、あの高速回転するビットは、大嫌いです。

マキタ 3612C

スペック

説明

回転数制御が可能で、高さ調整が出来て、12mm軸対応のプランジルータというと、国産では、マキタの3612Cか、日立工機のM12V2しかありません。。。
M12V2も検討していましたが、治具等の対応状況を見ると、3612Cの方が多かったので、こちらにしました。

それまで使用していたプランジルータ BOSCH POF 400 Aに比べれば、圧倒的なパワー・回転数制御・切削深さの調整は、非常に楽です。材料が小さい場合を除いて、最近はほとんどが3612Cを使用しています。

いくつか欠点を挙げるとすれば、ベースのプラスチックプレート(と言うよりベースの穴の位置)が上の写真だと手前右にずれています。ホームセンターに置いてあるものも確認したのですが、同じようです。プレートがずれている向きを基準に使わなければ問題はないのですが、自作プレートを作る場合には注意が必要です。
マイクロアジャスタ等の高さ調整機構は有ったほうが良かったと思います。ゼロアジャスタ等も無いので、私は、実際のビットで確認しています。
電源スイッチがハンドルではなく、本体側に付いて、手の小さい人には使いづらいと思います。
ストレートガイドは、ガタが多すぎで、使っていません。。。折角、微調整できるようになっていても、これじゃ。。。 社外品を探した方が良いと思います。

と、欠点は書いたのですが、通常の動作自体は、非常に素直です。