トリマ角度ベース

BOSCH PMR500トリマのトリマ角度ベースです。

トリマ角度ベース

説明

トリマの前方(開口部)に45度、後方に30度の傾斜が出来ます。角度は、7.5度単位で目盛があり、若干のクリック感があるようになっています。

海外のトリマを見ると、このような角度ベースのオプションを見る機会が多いようです。
角度ベースを使用すると、斜めの溝はもちろん、ストレートビットでの面取りや留め加工が可能になります。また、ディッシュビット等で、ちょっとデザインを変えた溝等をも出来るようです。

角度ベースは、アメリカで販売されているBOSCH Colt PR20EV SNKのセットに含まれていた物なので、以前から欲しかったのですが、やっと日本でオプション品として販売されたので、速攻で購入しました。

このトリマ角度ベースでは、ビット径は19mmが最大になっています(19mmでは、ベースのプラスチックにぶつかるので、それ以下です)。
通常のトリマで角度切りを行う場合は治具が必須ですが、それが不要なので結構楽です。ただ、刃径と異なる溝の場合、刃高の合わせがちょっと面倒です。現物合わせか、試し切りが必要になります。

残念なのは、集塵ベースとの共存が出来ません(折角、吸塵機があるのにぃ。。。)。