罫書き・測定器具

罫書き系と角度関連の定規類です

罫書き・測定器具

説明

上から、左下へ、

右上から

Wixeyのデジタル角度ゲージは、かなりメジャーになりましたが、ある面でリセットを行い、別の面につけた時の角度を測るものです。一般的には、丸ノコの刃の傾きを設定するのに使用されている方が多いですが、私は、Saw Guideや実際の作品の直角の確認とかでも使用しています。

VeritasのStriking Knifeは、日本では白書きと同じで、材の罫書きに使用します。先端が刃物になっているため、細い線での加工もありますが、それ以外にも他の罫引きと同様に、材の表面繊維を切断し、加工時のささくれ防止にもなります。
日本の白書きでは、片側に刃があるのが多いようですが、これは両方なので、利き手が左右どちらでも対応可能ですし、定規やホゾ穴の位置を写す場合でも、どちら側にも対応できるので、便利です。
ただ、先端をステンレス定規にぶつけて、刃が欠けてしまいました。そのうち、砥いで直さなきゃ。。。

右の2丁鎌罫引きですが、ホームセンターでの購入でしたが、かなり派手に狂っていました(^_^;)
なかなか、2つ同時に合わせるのが難しいです。

鎌罫引きの後に買ったのが、Veritas Micro-Adjust Gaugeです。丸刃のため、木目の影響を受けにくい、本体後部のストッパ(写真だと黒い本体の右側)で仮固定し、本体をまわして微調整し、本体上のネジで固定をするために、微妙なサイズ調整がやりやすくなっています。
新製品では、バーの部分にメモリが入っているそうです。