システムバークランプ

フェンス兼クランプと言えば良いのでしょうか。
裏側にあるクランプ部分で材料に取り付け、システムバークランプをフェンスとして使用したり、フェザーボードやストッパを取り付けて、補助治具として使用したりと、色々な使い方が出来るツールです。

システムバークランプ

説明

私は、60cm・90cmを使用していますが、120cmまで販売されています。
本体上には溝が掘られており、写真手前のストッパ・フェザーボード・ルータベース・ボール盤クランプセット等のアクセサリで、色々な使い方が出来ます。

私の場合は、もっぱら、ルータ・丸ノコのフェンスとして、「治具・電動工具ビット」の「アクリル板ゲージ」とセットで使用しています。
非常に使い易いのですが、構造上、斜めに取り付けるとクランプを固定した際に位置がずれます。本来は斜めに固定すべきではないのでしょうけれど、私はこのようなケースだと、端材を加工する角度に合わせて切断し、挟み込んで使用しています。

ストッパは、取り付け部分に若干の遊びがあるので、押した状態で止める位置に合っている事を確認して作業されると良いと思います。