ライト付きマガジンラック

2006/07~09の作品です。

この頃になると、「趣味は木工です(^_^)」と言い始めていた時期で、毎週末木工をやるようになっています。
かみさんからのリクエストで、リビングにあったマガジンラックが壊れたのと、風呂上りにTVを見ながら髪を乾かすために置いてあるドライヤーを入れる場所が欲しいと言うことで、マガジンラックの作成がスタートです。

ちなみに、ライトは、壊れたマガジンラックからの流用です。

この頃から、各作品を作る時の課題を入れるようにしてます。今回の課題は、レイズドパネル・留め接ぎ・ホゾです。

マガジンラック完成写真

材料

使用工具

作成方法

マガジンラック板接ぎ 側面・棚板等をビスケットで接合します。
ビスケットジョインタは、VAのルータに取り付けるタイプを使用しています。

マガジンラック躯体接合 追い入れ接ぎで、各部材を取り付けます。

マガジンラック鏡板 続いて、今回の課題の扉のレイズドパネルですが、ルータテーブルなんてありませんから、V溝ビットとストレートビットで作成しました。

マガジンラック扉 扉の枠の内側は銀杏、外側はボーズで面取りです。
留め接ぎ部分は、ビスケットを使用しています。

マガジンラック組み立て 前後に、やはりビスケットでパネルを貼り付けました。
前面上部にある横棒ですが、板が反っているので、天板を付けるまでの補正用です。

あとは、接着・コーススレッドでの固定をして、ワトコオイルで仕上げました。