ドリルアタッチメント・穴あけガイド

電動ドリル用治具2種類です。

ドリルアタッチメントは、ビット方向を90度曲げて、電動ドリルが通常方向では使用できない場合等で使用します。
木工用穴あけガイドは、穴を垂直に開けるためのガイドです。

ドリルアタッチメント・穴あけガイド

説明

まずは、ドリルアタッチメント(写真右側)です。
棚の中や、棚板のすぐ下に穴を開ける場合に使用します(パッケージの写真のようなケースです)。
2006年作品の下駄箱で、傘立ての枠を下駄箱本体と接合する際に、本体内側からネジ止めするために購入しました。
ただ、横から押すので力が入りにくく、ネジをなめてしまう事が多いです。未だに、コツがつかめないので、出来る限り、お世話にならないように設計しています(^_^;)

次に、穴あけガイドです。
ちょっと写真では分かりにくいかもしれませんが、中央のプラスチックの穴あけガイド本体とその中にある4mm径のガイド、右にある先端がとがった棒で、まず、穴あけの場所を決めます(棒を穴あけ場所の中心=ポンチ穴と合わせて、穴あけガイドをセットします)。そこで、穴あけガイドを固定して、棒を外します(棒を引き抜くと4mm径ガイドも取れます)。続いて、実際に穴を開ける径と同じガイドをセットし、ドリルで穴開けとなります。
非常にシンプルな構造ですが、私は、ドリルスタンドよりも使いやすいです。価格も安いですし、お勧めです。
穴あけガイド本体の底は、V字の溝があるため、丸棒への穴あけにも使えます。また、穴あけガイドの両端に穴があり、そこに釘等を差込み、材の木口や木端に使用すると、板のセンターへの穴あけにも使えます。