2012年7月アーカイブ

抽斗の背板

| コメント(0)
梅雨も明けたのに、相変らず、天候不順です。それも、週末限定で。。。gawk

土曜は、雨がぱらぱらと降ったかと思うと、すぐに止んでというのを繰り返していて、工具を庭に出す気になりませんでした。
日曜も、雨が降ってもおかしくないような曇り空でしたが、午前中は鉋の刃を研ぐついでに包丁も研いでましたcoldsweats01

午後から、ベビーベッドの抽斗の続きです。

背板は、普通の四方胴付きほぞなので、ルータと手鋸での作業です。
DSCN3183.JPG
作業自体は毎度おなじみの作業ですが、ホゾを効かす面をルータで加工と、いつもと逆になってます。
DSCN3185.JPG
2面加工後に、手鋸で、上下(上の写真だと左右)をカットします。

一般的には胴付き鋸でカットすると思いますが、私はアサリ無しの鋸で、ルータで加工した面を基準にカットします。
DSCN3187.JPG
結構、正確にきれるんですよね。

やっと、箱の状態になったので、ベビーベッド本体に入れてみたところ、一部がきつかったので、鉋で調整しました。

次回は、底板を付けて、前板には杉板(ベビーベッド側面・背面と同じデザインにするためです)を貼り付ける予定です。
でも、日曜には智ちゃんが来るので、果たして作業が出来るのだろうか。。。coldsweats01

抽斗

| コメント(6)
梅雨も終盤になり、大雨で大変な被害が出ている地域もありますね。被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。

ここ数週間、天候が悪かったり、出かける用事があったりと、全く木工が進んでいなかったのですが、やっとこの三連休の内、後半2日は木工をする時間が取れましたhappy01

ベビーベッドとしては既に出来上がりですが、抽斗が未完なので、続きです。

抽斗の前面と側板の固定ですが、包蟻接ぎにしました。
過去に、包蟻接ぎ治具ではやった事がありますが、INCRA LS Potitioner 25"では初めてです。
まずは、ビットの出し量を設定します。
DSCN3175.JPG
これで、端と中間の2箇所をカットします。
DSCN3176.JPG
マニュアルどおりの11mmでは、ちょっとビットの出し量が少ないみたいです。
11.15mmに設定しなおして、再度、カット。
DSCN3177.JPG
かなり良さそうですhappy01
側面のカットをして(写真を忘れました。。。)、続いて前面。
DSCN3179.JPG
チェックが甘かったみたいで、ルータリフタ全体が少しテーブル面より沈んでいたみたいで、本番ではまた隙間が開いてしまいました。。。crying
やはり、何度もやってみないとコツはつかめないですねぇ~coldsweats01

昨日は、背面のホゾ穴と、底のシナ合板用の溝の作成です。
DSCN3181.JPG
この作業、何度もやっているからさすがにミスは無しですhappy01
いつになったら、私の作業比重が、手持ちルータ<ルータテーブルになるんでしょう???coldsweats01

ちなみに、システムバークランプの左側の白いストッパー脇に、ちょっと色の違う材が見えているんですが、ルータを左右定位置に動かす時、どうしてもストッパーを固定する余裕が無かったりします。この色の違う材は単にオフセットを付けるために使っているんですが、システムバークランプのクランプ部分がもう少し長いと、こんな作業はいらないんですけどね。
クランプに滑らない材を固定したらどうかなと思っています。でも、長すぎるとクランプした時に曲がりそうなんですが。。。
あとは、ストッパーその物の微調整機能なんかも、欲しい機能ですね。

カテゴリ

アーカイブ

ウェブページ

ウイングロード

Powered by Movable Type 5.12

このアーカイブについて

このページには、2012年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年6月です。

次のアーカイブは2012年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。