今年も、今日で最後ですね~
振り返ってみると、なんか、とんでもない一年だったような気がします
そんな事はさておき、季節柄、「アルミ障子」・「プラスチック障子」等でこのブログにいらっしゃる方が増えています。私と同じ様に、アルミ障子がはがれてしまうとか、プラスチック障子紙の両面テープで悩まれている方が多いみたいです
はがれてしまう要因として、
- アルミ障子枠の下地剤で両面テープの接着力が落ちている
- 夏場の高温時に両面テープの接着力が落ちる
- 接着面積が少ない
あたりかなと思います。
2番だけは、仕方が無いですね。 温暖化対策くらいでしょうか
と言うことで、今回は、アルミ障子をちゃんと掃除して、下地剤をはがしてしまう事にします。ただ、今後、糊付けにする場合は、下地処理をやり直さないとならないのですが。
それと、接着面積。うちのアルミ障子は、桟と枠が分離するのですが、枠に桟を取り付けた状態では、外周は5mm幅しかありません。約1年半で、外側の障子で、プラスチック障子紙が3mmほど縮んでいました。これじゃ、接着力が弱くなるのも当然なので、枠を取り外し、桟の外側を10mmに広げた状態で紙を貼り、その後、枠に取り付けることにしました。これも、ハウスメーカのメンテナンスマニュアルには、「アルミ障子の枠は外さない」と書いてあるので、規定外なのですが。。。
外し方は、枠上部に高さ調整用の部品があるんですが、そのネジを外し、更に枠上部を固定しているネジ2本を外すだけです。この程度で、なんで「外すな」なんでしょうね??? アルミにタッピングビスで固定しているので、桟を外すと非常に弱いのは確かなんで、桟を外したら枠は動かさないというのは注意が必要でしょうけど。
桟の右側にちょっと見えているのが枠です。左上にちょっと見えているのが、枠の上部。
桟の左側は5mmの両面テープを2本つけているので、太くなってますね。
今回、久しぶりに枠を外したんですが、普段、枠に隠れた部分に、大量の糊がくっついていました。始めは、雑巾に水をつけて、拭き取っていました。時間はかかるし、手も痛くなってきたし、なんか無いかなと思ったら、うちに蒸気洗浄機がありました 一時期流行ったOZMAってやつ。
しかし、しばらく使ってなかったので、一向に蒸気が出てきません。。。
仕方が無いので、桟丸ごとお風呂場でシャワーを掛けました。
結局、シャワーが一番楽でしたが、まだ、所々、糊が残っていました。
3枚張り終わって、次の紙を取ろうとして、障子紙のパッケージを見たら、1つだけ番号が違っていました。桜花を6本買ったつもりが、1つだけ雲竜がぁ。。。。
既に、レシートは処分してしまったので、交換も出来ないし。。。
仕方が無いので、短い障子の1つは、あまりを使って貼りました。
夜に、OZMAを片付けようと思ったんですが、あまり使ってないのに壊れたんじゃもったいないので、いろいろ試してみました。水を使う器具なので、どうせどこかで詰まっているだけでしょうから。
ノズル・水タンクからの給水口には問題がなさそうです。そうすると、途中のフィルターが怪しそうなので、ちょっと水に付けて、口の部分から息を吹き込むと、茶色い水が出てきました。ビンゴでした
と言うことで、夜は、お風呂をOZMAで掃除したとさ。。。