2009年12月アーカイブ

ランプシェード

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あの記事から早半年。monacoさんのブログでのLED電球やら鍋敷きへのコメント。全ては、これだったのです。

ランプシェード

調光式LED電球で、プラスチック障子を張ったランプシェード。。。側面は、コアボックスビット+ルータでの加工。

イメージはあったんですが、とにかく、面倒な加工方法なので、ついつい後回しになっていました。

ルータサブベースも作り、ルータの(仮想)センター用ゲージも出来たので、その面倒な加工のスタートです。

電動工具が使えない早朝は、とりあえず、1枚だけ罫書きをしてみました。加減が全く分からないので、1枚だけ作ってみて、駄目ならやり直しの予定coldsweats01 1枚分は余分に確保してあります。

いつものとおり、システムバークランプとルータで加工です。

DSCN1073.JPG

中央に見えている斜めに線が書いてあるのが、加工する材です。角度は15度(75度か?)。システムバークランプが固定出来ないので、スリッパラックを作った時に使用した15度傾斜させた端材を使っています。

これをコアボックスビットで彫るわけですが、両面から同じ様に彫ります(原理はmonacoさんの鍋敷きと同じです)。材が14mm厚なので、半分より多ければ穴が開くんですが、少なすぎると穴が小さく光が通らないし、多すぎると強度が心配。これが、「とりあえず1枚」の理由です。

まずは、片面完了。

DSCN1074.JPG

中央上で1か所、システムバークランプがずれてしまいましたcrying

すぐにルータを止めたんですが、かなりやばそうな雰囲気。。。

続いて、裏面。

DSCN1075.JPG

穴の開き具合は良いのですが、やっぱり強度に不安が残ります。。。

彫る事4時間shock やっと完成。

DSCN1076.JPG

出来あがりはまあまあですが、上の写真だと中央の上下で穴のサイズが違ってます。途中で止める位置が下の方が長いんですね。ちゃんと停止位置も書きこんでおけば良かった。。。

まだ、この作業が4回(外周3つと上部)もあると思うとげっそりしますcoldsweats01

 

先日完成したルータサブベースですが、マキタ 3612Cだと集塵が使えません。。。coldsweats02 サブベースも考え直さないとならないんですが、集塵無しでこんな作業をすると。。。

DSCN1077.JPG

ゴミだらけcoldsweats01

ルータのゲージ

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今朝のブログに書いたとおり、ルータのゲージを作ってみました。

6mmアップカットスパイラル・10mmストレート・20mmコアボックスビット・ルータのセンター用の4枚です。

DSCN1070.JPG

ちょっと、写真じゃわかりにくいですねcoldsweats01

硬質塩化ビニール板を、ワークベンチにテープ糊で固定して、それにシステムバークランプを並べて、あとはルータで切るだけと、非常にシンプルです。

 

右上のがルータのセンター用なんですが、作り方は簡単で、10mmストレートビットでカットする時に、システムバークランプとルータの間に5mm厚のアクリル板を挟むだけです。

これがあると、ネジをスロットとして使うような場合に、センターの墨線にこのゲージを合わせて、サイズ違いのビットで溝を彫ればOKです。

 

ゲージも出来たところで、次の作品の木取りです。

DSCN1071.JPG

先日買ったラワン材(900×210×14mm)を長さ284mmで4枚と、190mm角で1枚と、190mmで切り出した残り2枚(写真の下)です。

やっぱり、ラワンだと、角の部分がべりべり剥がれそうです。。。ちょっと慎重にやらないと駄目かなぁ。。。ちょっと切ってみて駄目だったら、材料を変えるしかないかもcoldsweats01

 

で、システムバークランプで固定してみて、ちょっと調子をみてみます。

DSCN1072.JPG

とりあえず、問題なさそうhappy01

なんか、変な固定の仕方をしてますねぇ。。。scissors

敬虔なクリスチャンのきむきむは、クリスマスなのでお休みです(真っ赤なうそですcoldsweats01 仕事も一段落して、有給もあまっていたので、早めの年末年始休暇なのれす)。

 

昨日は、住宅ローン関連で銀行に行ったり、妻の通院だったりで、お出かけしていました。

妻の通院している病院のすぐそばに、ロイヤルホームセンター千葉北店があるので、妻を送ってから私は銀行に行って、迎えに行く前にホームセンターに行ってきました。

 

で、こんな物を買ってきました。

DSCN1058.JPG

スニーカー? 安全靴なのです。

AIR WALKというメーカだそうで、日本ではロイヤルホームセンターが独占契約しているらしいです。

以前に工具を落として足に当たりそうになった事もあったcoldsweats01ので、前々から買わなきゃと思っていたんです。

スニーカータイプだと、硬質プラスチックが入っている物が多いみたいですが、これは鉄板だそうです。どっちが良いんでしょうね?

 

あと、ついでに、ルータのゲージ作成用に、いつもの硬質塩化ビニール板 1mm厚を4枚買ってきました(4枚しか置いてなかったので、「買い占めた」が正解かな)。

DSCN1059.JPG

アクリルサンデーのサンデーシートです。

300mm角なので、これ1枚で2・3個のゲージが作れます。

ゲージを作らないことには、先日のルータサブベースも使えないですしね。

 

さてと、ゲージを作って、次の作品を作り始めようっとhappy01

HDDの交換

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先日、マザーボード等を変更したPCですが、ここ最近、マザーボードと一緒に買ったHDDに不良セクタが増えてました。

年越し(?)の不良セクタも嫌なので、今日はPCショップにお出かけです。

 

HDDは、SeagateのST31000528AS 1TBを2台なのですが、RAID 1(Mirroring)で使っていました。

 

お店は、家からだと千葉駅のちょっと先です。

車で行ったのですが、千葉駅の手前から、全然動きませんwobbly

そっか、年末の旗日ですもんね。お歳暮やクリスマスプレゼントとかで、デパートの駐車場待ちの車で渋滞していたのです。普段の土日でも、ある程度は混む場所だったのですが、考えが甘かった。。。カーナビをセットすれば、別のルートを表示したのかな???

 

お店に着いて、症状を説明したら、「不良セクタだらけって感じですか?」と聞かれたので、「昨日で230セクタでした」と言ったら、「あ~っup、じゃあ、テストしてみましょう」と店員さん。明らかに、大したことじゃないと思っていそうな感じです。。。

あらまぁ。。。せっかく、3年の保証延長まで付けて買ったのになぁ。。。RAID 1で使っていて、毎回リビルドになっているような状態なので、交換してもらえないと、廃棄して、もう1台買い直しになってしまいます。。。

 

で、テスト中にも実際に不良セクタがあっちこっちに出ていたんですが、店員さんは古株の方に聞いていました。

店員さん:「これってどうでしょう」

古株さん:「お客さんに、即、異常というわけではないのですが、データが読めなくなる可能性も高いので、交換しましょうって説明して」

ちょうど、私は、そのすぐ後ろにいたので、

店員さん:「だそうです。。。」

 

買って1カ月以内だったので、初期不良扱いで、無事、交換して頂けましたhappy01

今回担当した店員さん、老けていた(m(_ _)m)んですが、新人さんだったみたいです。。。

 

ついでに、先日買ったメモリを、追加で2GB×2枚買おうと思っていたんですが、生憎、在庫切れ。。。gawk もう、年末なんで、お店への入荷も少ないみたいです。

OSはFedora 12の64ビット版をインストールしてあったので、メモリを8GBにして、KVMで仮想PC環境を作ろうと思っていたんですが、4GBだときついかなぁ。

そのうち、Core 2 Quadとメモリを買った方が良いのかな。。。

昨日、PorterCableのプランジベースに固定したサブベースですが、今日はまずはセンターにフラッシュトリムビットが入るサイズの穴開けです。

DSCN1047.JPG

1/2インチ以上のプランジビットが無かったので、センター合わせに使っていた60度V溝ビットで開けました。

続いて、外周をフラッシュトリムビットで削っていきます。

DSCN1048.JPG

サブベースを手で押さえるのが怖かったので、プランジベースに付けたまま削りますhappy01

ちなみに、PorterCableだとサブベースのセンターリングのために、こんな部品が付属しています。

DSCN1046.JPG

これをサブベース下から差し込んであげると、サブベースのセンターリングが完了します。

更に、自作のサブベースと購入したサブベースをネジ止めすれば、同じサイズに切れるというわけです。

マキタ 3612Cに付けると、市販サブベースの固定でマキタ用の穴を使用しちゃうので、センターリングが出来ないんですよねhappy01

で、いきなり完成happy02

DSCN1050.JPG

先日からぶつぶつ言っているインチサイズのラベットビットがあれば、テンプレートガイドも使用可能になるんでしょうけど、今回は5mm厚のアクリル板なので、厚さ的にも無理なので、これで完了です。

PorterCable 895PKとマキタ 3612Cを重ねて、サイズを確認してみます。

DSCN1051.JPG

ぴったりlovely

最後に、PorterCable 895PKとマキタ 3612Cで記念写真。

DSCN1052.JPG

 

最後にオチがあったとさ。。。

このサブベースを付けておくと、PorterCable 895PKが収納箱に入らない事が発覚。。。wobbly

ちぇっつ、毎回取り外しかい。。。

今度は、このサブベース用のゲージを作らなきゃですね。

千葉でも初霜の季節になりました。青空工房には、さすがにきつい季節です。。。coldsweats01

今日もマキタ 3612C用のルータサブベースの作成の続きです。

 

午前中は、このあと、どうやって作ろうかちょっと悩んでましたgawk

まあ、この時間が楽しいんだかねぇ。。。

で、まずは、ネジ穴の皿加工からスタートです。

DSCN1043.JPG

初めにやった左奥、深すぎました。。。倍の設定でした。。。なんだかねぇgawk

まあ、気を取り戻して、丸ノコで墨線近くまでカットです。

DSCN1044.JPG

ここいらへんが限界でしょうか。16角形くらいまでやってみました。切断箇所が小さくなると、保護用の紙が切れていくので、あとはルータでの作業になりそうです。

購入したサブベースに今回作成中のサブベースを、センターを合わせてセットしてみました。

DSCN1045.JPG

まずまずですねhappy01

おりょ??? なんで、PorterCableのプランジベースについているのでしょう???

不思議ですねぇ。明日、何をするのかがわかるかも。。。scissors

先々週にあえなく敗退したルータサブベースにリベンジなのれす。

 

なんで、サブベースにこだわっているかと言うと、これが完成すれば、Porter Cable 895PKとマキタ 3612Cが同じゲージでセッティング出来るようになるんですhappy01

そうすると、違うビットを2つのルータにセットしておいて、なんてのもOKなんですねぇheart04

 

で、先々週敗退したサブベースの位置をアクリル板に転写する作業ですが、負けた理由。。。

  • ドリル穴が垂直じゃなかった
  • ひょっとしたら材の厚みが一定じゃなかった

 

う~む、どちらも初歩的なミス。。。まあ、材の厚みはたぶん一定だったし、反りもそれほどじゃなかったのんで、ドリル穴が斜めになったとかが最大の理由だったんじゃないかと思います。。。

でも、ボール盤を買っても置き場所がないのでし。。。crying

まあ、きむきむらしい解決策は。。。ルータで穴開けっしょhappy01 材の厚みも問題になるで化粧合板も買ってきました。

うちの小さな長男ルータBosch POF 400A君に頑張って頂きました。

DSCN1036.JPG

やっぱり、ベースが金属だし、比較的、クランプも止めやすいので、こんな時の安定性はピカイチですscissors

ドリルで斜めになったり、穴が若干大きくなったりなんて事も無く、きれいに9.5mm・4mmの穴が開きました。

で、切断してみると。。。

DSCN1038.JPG

あらまぁ。。。ランバーコアだったんですが、これじゃ使いものにならんじゃん。。。coldsweats02

ということで、更に作り直しです。。。

で、前回と同様に、ルータに上の部材をネジ止めして、それにダボ用のセンターピンを取り付けて、アクリル板を押しあてます。

そこに空いたへこみに、ルータのV溝ビットでセンター合わせをして、ルータをクランプ止め。そして、ネジ径のビットに変えて穴開けをしました。

結果、、、

DSCN1042.JPG

4mmが4か所(サブベースの通常の固定位置)、5mmが2か所(テンプレートガイド用の固定位置)の形個所が、ネジの直径の穴でどんぴしゃで固定できましたhappy02

来週は、Porter Cable用に買ったサブベースとこれを張り合わせて、同じサイズにすると完成かなぁ。。。でも、ポリカーボネート板にしたいんですよねぇ。ベースさえできれば、量産も可能ですし。

あとは、テンプレートガイドの穴を作るためにインチ仕様のラベットビットがあると、完璧かもhappy01

でもそのラベットビットは、輸入なのねん。。。coldsweats01

お出かけ

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12/5は父、12/6は妻から頼まれ、茨城北部にお出かけでした。

 

まずは、土曜日。

父の年末の挨拶回りで、6時に家を出発しました。

まあ、5時に起きてコーヒーでも飲もうと思っていたら、4時半に変な電話がかかってきて起こされてしまいました。。。angry

ここで寝たら起きられそうもないので、そのまま起床。

午後から大雨・雷雨なんて天気予報でした。

最近、眼鏡の度が合わなくなり、その上、大雨の夜間走行、加えて、新しい車にもまだ慣れてないのです。。。

3時間半ほどで、兄の家(父の実家の近くです)に着き、そこからは、父が数か所回ってきました。

その間、私は兄と木工の工具とかの話しをしていました(兄からノギスと電卓をもらったので、それはまた後日)。

とりあえず、帰る時に雨は降ってなかったので、ラッキーと思っていたら、走り始めてすぐにポツポツと。。。bearing

途中は、土砂降りでした。。。 疲れた。。。。

 

で、日曜日。

行き先は、父の実家よりももうちょっと北です。

私も以前に住んでいた所ですが、10年ぶりくらいでしょうか。

朝起きたら、昨日の土砂降りのせいで、ものすごい霧。。。さすがに危ないので、ちょっと出発を遅らせました。

土曜と違って、天気そのものは良いので、途中からは快適なドライブでしたhappy01

帰りは、いつもと違うルート(国道6号なんですが)で、帰ってきました。

距離はちょっと長くなりますが、道が良いし、時間はあまり変わらないので、こっちを選択。

でも、ここはそれこそ20年ぶりくらいに通るので、カーナビの活躍です。車線変更なんかもわかるし、楽ですねhappy01

 

2日間トータルで、590Km程度走りました。

ガソリンは、燃料計を見ると、前回の給油時(34リットル)よりも少し多めに残っていますhappy02

スペックでは、10モードよりも更に実走行に近い10・15モードで20Km/リットルなのですが、遠乗りだと、ほとんどスペック並みに走れるみたいですscissors

やっと、自宅のPCで、Windows 7とLinuxのデュアルブートに成功しました。

 

先日まで、デュアルブートがうまくいかなかったのは、RedHat Linux 5.2だったのですが、RedHat社が後援しているFedora ProjectのFedora 12 Linuxにしたら、あっさり動いてしまいましたhappy01

RedHatは商用で安定性重視なんですが、Fedoraはフリーで最新機能搭載重視になっています。

きっと、ブートローダのGRUBのバージョンが、HedHatよりもFedoraの方が新しいからなんでしょうね。

 

仮想化(Virtual Machine)は、VM上のWindows 7だとDVDの書き込みが出来ないとか、ハードウェアの制限もあるし、なにより、メモリをもっと大量に積まないとならないので、あきらめましたweep

ちょっと面白そうなんですけどね。

 

LinuxとWindowsを1台のPCで同時に動かせれば、Webサーバのテストとかはやりやすいんですけどね。とはいえ、私の部屋には、3台のPCがありますので、同時に動かせば良いのですがcoldsweats01

 

 ちなみに、職場では、Windows Server 2008 R2のHyper-V環境と、VMwareのESXiのどちらでも、動かせました。

1台のPCの中で複数のPCが動いているんで、使っている本人は、今何をやっているのかさっぱりわからん状態になりますcoldsweats01

先日から、お仕事の絡みもあって、お勉強環境で自宅にもLinuxをと思っていましたが、会社で同じようなテストをしたりしてますcoldsweats01

今日はWindows server 2008 R2にHyper-Vの仮想環境で、Linuxをインストールしてみましたhappy01

あ~、結構、まともに動くんですぇ。。。自宅のクライアントPCで、同じようにってのは難しいですが(職場じゃXeon 5500系のデュアルCPUなんで、QuadコアでHT対応のデュアルCPUですから、Core2Duoだと1/4以下ですかねぇ。。)、かなり実用的に動作してました。

逆に、うち環境で、どれくらい動くか試してみようかなcoldsweats01

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